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「みえ まもりたい」の活動を紹介します!

「みえ まもりたい」の豊田さゆりです🎵

私からは、防災に興味のある若者が集まって組織した「みえ まもりたい」の活動について紹介します。

「みえ まもりたい」とは、みえ防災Action部 の部員である「みえ学生防災啓発サポーター」の愛称です。“みえ”を災害から“まもりたい”という想いからこの愛称に決定しました。若者にとって「防災」がもっと身近になるきっかけになれるように日々、活動中です!

そこで、「みえ まもりたい」についても知ってもらいたい!ということで、今回は「みえ まもりたい」のこれまでの活動から、「防災キャンプ」と「災害ボランティア」を紹介します。

【防災キャンプ@鈴鹿サーキット キャンプ場/2022年8月9~10日】

小学生のお子さんがいる5組のご家族と一緒に「防災キャンプ」を行いました。「みえ まもりたい」にとってはじめての防災イベント企画をこのキャンプの中で実施しました!企画を進めていく中で、どうしたら楽しく防災を学んでもらえるのか、伝わるのかを考える良い経験となりました。

防災イベントの内容

・災害発生前後に取るべき行動を体験しながらゴールを目指す「防災クエスト」

・こんなときどうする?という場面の「実演クイズや○×クイズ」

・キャンプ場に隠した材料を集めて作る「ろ過器作成ゲーム」

その他、非常食の試食や災害時に役立つグッズの作成、液状化現象の実験など私たちも参加者と一緒に楽しく学ぶことができました!

【災害ボランティア@宮城県石巻市、東松島市/2022年11月25日~27日】

はじめに東日本大震災で津波被害を大きく受け、現在は震災遺構となっている「旧大川小学校」を視察し、津波の威力を目の当たりにしました。写真で見る様子とは比べられないほどの衝撃で、とても印象に残っています。

東松島市「あおい地区」では足浴ボランティアとお茶会を行いました。足浴はお湯の中でマッサージをすることで疲れを和らげ、リラックスしてもらうことを目的にしています。「気持ちいいわ~」「マッサージが上手ね~」と喜んでもらえて嬉しかったです!お茶会では震災当時のお話を聞かせていただいたり、枝豆をすりつぶした郷土料理「ずんだ」の作り方を教えてくださる方もいたり、少しの時間でしたがみなさんと素敵な時間を過ごすことができました。また、あおい地区会 小野会長の講話では、あおい地区の成り立ちや災害公営住宅についてお話いただきました。

「防災体験型宿泊施設KIBOTCHA」では、元宮城県立石巻西高校校長の齋藤幸雄先生より、避難所運営についてお話いただきました。組織運営の難しさやそこで「若者の力」が必要であることを学び、若者が防災活動に積極的に参加することは地域にとっても重要であると感じました。

今後もTwitterやInstagramでの情報発信や防災イベントの参加・企画など、若者に「防災」をもっと身近なものにしてもらえるよう活動していきます!ぜひチェックをお願いします!

【KIBOTCHA】https://kibotcha.com/ 

【Twitter】URL https://twitter.com/bosaimie

【Instagram】URL https://www.instagram.com/bosaimie/

関連サイト

さらに詳しく防災について調べたい方は、 こちらのサイトへ

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